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三連休は大雪へ 銀泉台から駒草平 (2019.07.13)

7月13〜15日の3連休を使い、大雪山に向かいました。

往路は層雲峡からのバスを使って銀泉台へ。
復路は層雲峡に下山という手軽な縦走を考えました。

僕はこれまでに表大雪の主要登山道は
ほぼすべて歩いていますが、
いちばん楽しいのは銀泉台から、
次いで大雪高原温泉からのルートだと思っています。

ポピュラーな層雲峡から黒岳のルートは狭い急登、
あまり展望が開けず人も多い、と魅力を感じません。
旭岳のルートも登り始めは景色がいいけれど、
後半は単調なガレ場登りで、これも今いち。
ま、私見ですけどね。

と、前置きが長くなりましたが、
登り始めの13日、あいにく天気は予報どおりで、冴えません。
山を見上げてもどんよりと雲に包まれているので、
さっさと縦走はやめ。
銀泉台から様子見しながら往復することにします。
(一時は山をやめて旭山動物園……なんて声もあったりして)

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30分ほど登って銀泉台のスタート地を見下ろす。
今年は例年と比べて雪渓が小さい感じ。
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いくつかの雪渓を越えたところにあるのが「奥の平」。

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ここで初めて高山植物の群落が見られます。
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手前がチングルマ……だと思うけれど、
実はソウノスケソウというそっくりな花があり、
見分けが付きません。
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ピンクの花はエゾノツガザクラ。

さらにひと登りして駒草平に到着。
名前どおり、コマクサの群落が見られます。

ところで国土地理院の地形図を見ると、
駒草平の方が下、その先に奥の平と記されていますが、
これ、逆だと思います。
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しかしここに着いたところで、すごい強風に襲われます。
ここまでは雨もわずかだったけれど、
風に飛ばされて雨粒が吹き付けてきます。

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濡れそぼったコマクサの花が健気な感じ。

迷わず撤退。

これだけ風雨が強まると
完全に雨をシャットアウトするのは難しく
どうしても体が濡れてしまう。
強風で一気に寒さを感じ始めます。
こういう状態で無理をするのは本当に危ない。
特に大雪山は上まで上がると
風雨を遮るものがまったくないから。

さっさと下山して層雲峡に戻り、
『黒岳の湯』で温まりました。

ビジターセンターで山の復習をして、
層雲峡をあとにしました。
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テント泊の予定だったけれど1日あいてしまった。
何して遊ぼうか……と考えます。

To be continued









# by wilderness-otaru | 2019-07-18 11:01 | アウトドア | Comments(0)

ダイヤモンド・プリンセス出港 (7.17.2019)

本日は大型客船〈ダイヤモンド・プリンセス〉が小樽に入港。
2〜3年前にはシーズン中、何度も来ていた船ですが、
今年は今日を含めて2回だけ。
18:00の出港時刻に合わせ、夕涼みがてら勝納埠頭に行きました。

今シーズン、大型客船を見るのは5月のコスタ・セレーナ 以来。
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出港はまぢか。
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ブリッジの上で大きな手が振られているの、わかるかな?
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船首に青い模様が描かれたのは2017年シーズンから。
個人的にはそれ以前の白地の方が好きだな……。
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船は函館に向かって出ていきました。

次に来るのは9月6日の予定。
その頃にはもっと暗い時間帯の出港になります。
それもいいね……。









# by wilderness-otaru | 2019-07-16 22:38 | 小樽散歩 | Comments(0)

積丹・美国、黄金岬と宝島

好天に恵まれた日曜日の朝、思い立って積丹・美国(びくに)へ。
積丹半島はシーカヤックを漕ぐのに
魅力的な場所があちこちにありますが、
とりわけ美国には“ちょい漕ぎ”に
打ってつけのコースがあります。

黄金(おうごん)岬の沖合に浮かぶ「宝島」。
茶津海岸から出て、沖合500mくらいのところにある小島で、
すぐ着きます。

島は地図で見るとハート型をしているのですが、
普通に見てもわかりません、もちろん……。
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宝島は周囲が切り立った崖で上陸は困難ですが、
その手前にある岩礁に上がってランチを取り、
泳いだりして遊べます。
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この色! シャコタンブルー。
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▲後ろに見えているのが黄金岬。
 展望台があります。
 こっち見られてるだろうな……。
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このあたりはダイビングスポットとしても有名で、
ダイビングショップのボートが何隻か浮かんでいました。
観光船も通ります。
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動画はこちらを。



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▲google mapより

この日、出艇した茶津海岸は美国の街なかから、
トンネルをくぐった行き止まりの道の途中にあります。

黄金岬をめざしているのか、
この道に入ってくるクルマは多く、片付けしているあいだに、
いかにも迷ってる風のクルマが何台も通り、
数分ですぐ引返してきました。

1回だけ女性ドライバーに聞かれたので、
ていねいに説明しましたが(そう、わからないときはすぐ人に聞くのが正しいです)
黄金岬への道は少々わかりづらいかも……。
クルマは漁港のあたりに停めて、トンネル手前の階段で
遊歩道に上がって行くのが、手軽な行き方のようです。

ついでに言うと、ここ積丹町の中心市街を「美国」と呼びます。
観光施設や店の名に美国が付くものは多数あり、
高速バスの行き先も美国と表示されています。
しかし道路の案内標識に美国の名はなく、単に「積丹町」。
ここからして、迷う人がいるのではないかと、
お節介ながら少々心配になります。






# by wilderness-otaru | 2019-07-08 10:54 | シーカヤック | Comments(0)

忍路の和船

忍路で夕陽を見にカヤックを漕ぎましたが、
ちょうど漕ぎ始めのときに湾内で珍しいものを見ました。
木造の和船です。
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忍路神社のお祭りが近いので、
その関係であることはピンときました。
近付いて話を聞くとそのとおりで、
船は「忍路鰊場の会」が所有するもの。
お祭りの日には神輿の会場渡御でこの船を出すので、
練習しているとのことでした。

数年前に見に行ったことがありますが、
たしか神輿をこの船に乗せて、手漕ぎで湾内を一周、
その後、漁船に神輿を積み替えて、
外海を巡る、という段取りだったと思います。

昔の鰊漁で使われたのはすべてこうした和船で、
もちろん手漕ぎです。
古写真を見ると、これよりずっと大きなものが多く
それに鰊を満載して漕ぐのだから、
ものすごい重労働で、危険もあったと思われます。

ともあれこんな古風な船が、
実際に動いている様子を海上で間近に見られたのは、
まるで明治か大正、鰊の時代にタイムスリップしたよう。
貴重な体験でした。
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忍路神社の例大祭は今週末。
できれば行きたい……。









# by wilderness-otaru | 2019-06-28 18:18 | シーカヤック | Comments(0)

忍路 サンセットパドリング

日が長い今の時期は、
ひと仕事終えてから海に出るには好都合。
夕焼けの時間帯に漕ぐのは久しぶりで、
行くのはやっぱり忍路。
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雲が少なく、いい夕焼けが期待できます。
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遠くに見えるのは余市のシリパ岬。
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海は穏やか。
漕がなくても、ただ浮いているだけで気持ちいい。
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ちょっと珍しい鳥に出会った。
ウトウです。
潜水して魚を取っています。
口いっぱいにくわえているのが見えます。
背景に点々と写っているのもウトウ。
以前、天売島のコロニーを見に行ったことがありますが、
このあたりだとどこに住んでいるのだろう。

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水平線には雲があったけれど、
いい感じに焼けました。
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ここで19:15。暗くならないうちに帰ろう。
心地よいひとときでした。











# by wilderness-otaru | 2019-06-26 20:55 | シーカヤック | Comments(0)