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手宮線

今は草ぼうぼうの旧手宮線、線路跡。
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色内と錦町のあいだにある古い踏切です。
(あいだにある、というか、鉄道を境にして町域が区切られたのだろうけど……)

踏切脇に立つ錆び付いた看板をよく見ると……
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何と書いてあるか、読める?

「この踏切には敷板がありませんので車輌(馬そりを除く)は通行できません。期間12月25日から3月31日まで」

とあるのです。街なかで馬そりが見られたのは大体、昭和40年代まででしょう。
多分この看板も50年くらいは経っているものと思われます。

踏切の脇には大きな三角形の標識が。
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道幅を示しているのだろうけど、ずいぶん仰々しい感じ。
雪がどっさり積もってもわかるようにしたのだろうか(馬そりのために!?)

同じ手宮線の線路跡でも街なかの区間はきれいに整備されています。
でも公園のような“きれいすぎる”廃線跡には魅力がない。
草むして朽ちた古色漂う景色に、何かひかれるものがあります。
廃線は文字どおり「廃れた線」らしく……。

さらに手宮方面に進んで……。
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手宮線は戦前まで、複線だったのですね。
しかし戦争中、鉄材供出で片側の線路を取られてしまった。
石炭輸送に忙しかった時期なのに。






by wilderness-otaru | 2012-06-26 16:11 | 小樽散歩 | Comments(0)
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