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公会堂の雪景色

小樽は再び雪景色。
今朝の降雪は数センチだったけど、
風景はすっかり真冬っぽくなりました。
11月初旬にしては早い。
まだ根雪にはならないだろうけど……。

今朝、通りかかった小樽市公会堂。
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古風な建物のまわりの紅葉と、
雪との取り合わせが“雅”な感じ。
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そもそも公会堂というと、
大きなホール(「のど自慢」の公開収録でもやるような……)が想像されますが、
小樽の公会堂は明治44年に建てられた、
純和風の建築です。
時の皇太子(のちの大正天皇)が小樽を訪れるにあたり、
宿舎となる「御旅館」として建てられたもの。

わずか2泊のために!
しかも建築費用は、豪商・藤山要吉が
ぽんと出したというから、
昔の小樽の金持ちはすごかった……。

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by wilderness-otaru | 2016-11-09 14:12 | 小樽散歩 | Comments(0)
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