カテゴリ:北海道の各地( 89 )

室蘭へ 「一日散歩きっぷ」の小旅行 カレーラーメン・母恋駅・円形校舎に夜景など

地球岬から帰りはわりとタイミングよくバスがあったので、
それに乗って街に戻ります。
そこで食べるのはカレーラーメン!
室蘭名物の一品です。
入ったのは有名店のひとつ「味の大王 室蘭本店」。
カレーラーメンはここが発祥なのだとか……。
昼どきだったので、店内はほぼ満席。
ほとんどの人がカレーラーメンを注文していたみたい。
d0174510_12364114.jpg
幟をもっているのは「ボルタ」、これも室蘭名物。

で、カレーラーメン、まずまずおいしかった
……けれど、正直いうとカレーのスパイスが強すぎて
スープの旨味なんかがよくわからない。
自家製のコシの強い縮れ麺で、きっと
スープもていねいに作っているのだろうけれど。

ま、名物だから一度は話の種にってことで。

その後、行ったのが母恋駅。
地球岬からの帰り、バスの車内から見た駅舎が味のある造りで
惹かれるものを感じ、列車でひと駅乗って、行ってみました。
d0174510_12481164.jpg
d0174510_12485852.jpg
なんだか「ディスカバージャパン」的な味があります。
d0174510_12483044.jpg
d0174510_12511452.jpg
近年では「母恋めし」という駅弁が人気なのだそう。
数量限定なので入手しにくいという話も聞いたけれど、
室蘭駅で普通に売ってました。あとで行った道の駅にも。
オフシーズンだからかな。買ってはいません。

その後、再びバスに乗り白鳥大橋の見える祝津町へ。
祝津という地名は小樽にもあります。
小樽、室蘭とも「祝津」に水族館があるのは
おもしろい偶然です。

バスの車内から再び発見。絵鞆小学校の円形校舎です。
建物の存在は聞き知っていましたが、ここだったのか!
車窓からちらりと見て、すぐ下車し、行ってみました。

円形二連の“メガネ型”。
小学校はすでに閉校しています。
一棟は教育委員会が使っているそうですが、
もう一棟は耐震補強工事ができていなく、
使い手が決まらないまま、解体が避けられないらしい。
d0174510_13045268.jpg
d0174510_13053558.jpg
少し歩くと白鳥大橋が間近に見えてきます。
d0174510_13073469.jpg
道の駅でひと休みするうち、
日が暮れて夜景の見られる時間になってきました。
d0174510_13085770.jpg
橋のたもとの展望台から。

室蘭といえば「工場夜景」も知られるようになってきました。
d0174510_13095606.jpg
ここでは対岸に見える灯りが、JXTGの製油所。

もっとも室蘭でも工場をはっきり見られる場所は多くなく、
おもには「港の夜景」になるようです。
何といっても白鳥大橋が絵になりますから。

市街地にあるいろいろな夜景スポットが
観光案内パンフなどにも紹介されていますが、
徒歩旅行で巡るのは現実的ではなく、
今回訪れたのは、手軽に行ける白鳥大橋展望台のみ。

再び街に戻り、名物「室蘭やきとり」を賞味。
やきとり、といっても豚を使うのが室蘭流。
旨かった〜。

そもそも敢えてクルマでなく、列車で室蘭に来たのは
やきとりの店に行くため、といっても過言ではないのでした。
やきとり食べるのにノンアルはないよね。

ひとしきり飲んで食べて、帰路につきます。

d0174510_13170999.jpg
夜の室蘭駅。
まだ8時前だというのに、
駅の業務は終わっていて、無人駅状態。
何かわびしい感じ……。








[PR]
by wilderness-otaru | 2018-12-05 13:19 | 北海道の各地 | Comments(0)

室蘭へ 「一日散歩きっぷ」の小旅行【その1】

雪山の記事を載せたので順序が前後しましたが、
11月半ばの週末、室蘭に行ってきました。

JR北海道の『一日散歩きっぷ』を使って、
列車での小旅行です。
d0174510_11533963.jpg
このきっぷは¥2,260、
乗れるのは普通列車のみだけれど、
小樽から室蘭までの乗車券は片道で
¥3,000を超えるのだから、かなりおトク。

ただし室蘭方面へ行く普通列車は、本数が非常に少ない。
最寄りの小樽築港駅を5:45の一番列車で出発しても、
札幌発、東室蘭行きの最初の列車には
わずか5分の差で接続できません。

次の列車となると室蘭着は正午近くになり、
現地で使える時間が大幅に減ってしまいます。
これでは行く意味ないか……と半ばあきらめたのですが、
時刻表をよーく見るうち、
札幌から後続の快速エアポートに乗ると、
途中で東室蘭行き普通列車に追いつくことがわかり、
これで問題が解決!

d0174510_12045800.jpg
計画どおりに列車を乗り継いで、
室蘭駅には9時過ぎに到着。
駅前には地球儀のモニュメントが建っています。

LAのユニバーサル・スタジオに
似たようなものがあるようですが、
多分、偶然の類似だと思います。
室蘭の景勝地「地球岬」(後述)と、
製鉄の街、をシンボライズしたもの……と想像します。

最初に訪れたのが、現在の駅から数百m離れたところにある、
旧駅舎。
d0174510_12094033.jpg
明治45年築、平成9年に現駅舎ができるまで
使われていたらしい。
内部には観光協会のinfoがあるので、
まずはここで街の地図などを入手します。

その後、街を歩き始めましたが……。
d0174510_12130144.jpg
d0174510_12132315.jpg
目に入ってきたのは、シャッターを下ろした店が並ぶ
わびしい商店街。
かつてここを見て椎名誠が「ゴーストタウンのよう」と言ったのだっけ。
まあ室蘭に限らず中心部の商店街が寂れる現象は、
道内各地で(本州でも?)目にしますが……。

室蘭は小樽と同様、古くからの石炭積み出し港であり、
加えて製鉄所が稼働して工業都市となり、
大いに発展した街です。
しかし石炭の時代が終わり、製鉄も
合理化などによって工場の規模が縮小され、
街が“斜陽”といわれることとなります。

このあたり石炭産業や海運業の衰退で
街の繁栄が陰った小樽とは、
通ずる部分が非常に多いです。

さて中心部を通り抜け、名勝・地球岬へ。
4kmほどの道のりなので、のんびり歩いて行きます。
d0174510_12270383.jpg
眼下の海岸風景がなかなか。
遠くには噴火湾を隔てて、雪をかぶった駒ヶ岳が見えています。
d0174510_12284140.jpg
やっほ〜。
地球岬に着きました。
d0174510_12282867.jpg
「地球岬」の名前はアイヌ語で
“断崖”を意味する「チケップ」が(だいぶ)訛って
“地球”になったらしい。
「地球の丸さを実感できる風景……」などというのは
後付けです。

市街地のすぐ背後に、海に面した断崖があるというのも
小樽に似ているかも。
小樽には赤岩海岸という名所がありますから……。

岬をあとにして、今度は別ルートで街へ戻ります。

【つづく】









[PR]
by wilderness-otaru | 2018-12-03 12:37 | 北海道の各地 | Comments(0)

日高・浦河にて。日高本線の線路は・・・・・(つづき)

浦河駅に来ました。
駅舎は線路の山側にあり、
国道側から跨線橋を通ってホームに行く造り。

d0174510_13472723.jpg
d0174510_13500271.jpg
d0174510_13503581.jpg
d0174510_13505673.jpg
d0174510_13514267.jpg
浦河駅の西側で線路は内陸に入っていきます。
日高本線は静内まではほとんどの区間で
海岸近くを通るのに対し、
静内を過ぎると内陸を通る区間が長くなります。

線路を探しながら、クルマを進めます。
d0174510_13551944.jpg
牧場をバックにした、この地方らしい眺め。
d0174510_13565883.jpg
すでに棒を外された遮断機。

そういえば、浦河の市街地では
どのクルマも踏切でちゃんと一時停止していました。
列車が通るわけはないのだけど、
法的にはまだ“生きている”踏切だから、か。
まさかここで一時停止違反を取り締まったりしないだろうな……。

d0174510_14013856.jpg
「絵笛」という小さな駅がありました。
漢字の字面も、「えふえ」という音も
清々しい感じがします。
牧場の中にぽつんとたたずむ駅です。
d0174510_14032641.jpg
利用者はいたのだろうか。









[PR]
by wilderness-otaru | 2018-11-19 14:09 | 北海道の各地 | Comments(0)

日高・浦河にて。日高本線の線路は・・・・・

日高・浦河の2回目です。
浦河町では日高本線の線路も目にしました。

日高本線といえば2015年1月に高波で線路が損傷、
さらに2016年8月に台風による豪雨で鉄橋が流失など
度重なる災害で路線が寸断され、鵡川〜様似の区間が
長らく運休したままとなっています。

損壊の程度はすさまじく、地元では復旧は無理だろうとの
あきらめムードが、事故後の早くからあったようです。
おととし、沿線の飲食店を取材に訪れる機会がありましたが、
店主は「しょうがないですね。ボクらは汽車乗らないし……」と
言ってました。
それが多くの一般社会人の本音だと思います。

ちょうど昨日(2018.11.18)の北海道新聞朝刊に、
沿線7町の町長が、日高門別〜様似の廃止に合意した
との記事が載っていました。

さて、浦河町内の日高本線。
海沿いで、線路に近付けそうな箇所を探しました。

d0174510_12415990.jpg
日高幌別のあたり。
線路は海岸のすぐ近くを通りますが、
天災の影響はなかったようで、損傷は見当たりません。
d0174510_12440684.jpg
線路のすぐ近くで昆布を干していて、
のどかな風情です。

もう1つ、別な場所。
d0174510_12445811.jpg
集落に足を踏み入れたら、ネコがやってきました。
「あんた誰? 何しにきたの?」という表情で。
d0174510_12483480.jpg
線路に砂がかぶっています。
その上にはニャンコの足跡も。
d0174510_12493808.jpg
ここでも線路脇で昆布干し。
日高地方は昆布の名産地です。









[PR]
by wilderness-otaru | 2018-11-19 12:50 | 北海道の各地 | Comments(0)

日高・浦河にて。競走馬のふるさと

先日は所用で日高地方、浦河町へ。
時間に余裕があったので、いくつか寄り道してきました。
d0174510_22405406.jpg
このあたりはサラブレッドの牧場が多いところ。
d0174510_22421344.jpg
特定の馬を訪ねて牧場めぐりをするファンもいるそうですが、
私は馬のことはまったく知りません。
でもサラブレッドのいる風景、いいですね。
d0174510_22443551.jpg
d0174510_22455396.jpg
d0174510_22471026.jpg
d0174510_22464690.jpg








[PR]
by wilderness-otaru | 2018-11-17 22:51 | 北海道の各地 | Comments(0)

紅葉を見に ~~~ 定山渓・舞鶴の瀞でカヌー ~~~

豊平峡で紅葉を愛でたあと、
定山渓の豊平川にカヤックを浮かべます。
温泉街の下流側に「玉川橋」という小さな橋があり、
その下あたりから小径をたどると
河原に下りられます。

近年ではカヌーの商業ツアーが行われ、
けっこう参加者を集めていますが、
われわれのように、個人的に漕ぎに行く人も
少なくないようです。

d0174510_11092171.jpg
ここからさらに下流には「一の沢ダム」があり、
そこで川の水が堰き止められるため、
川の一部が湖のようになっています。
フネで遊べるのはこの部分。

一の沢ダムは発電のために造られたもので、
完成は大正15年と古いです。
その後、昭和の初めには「玉川聚楽園」という
遊園地ができ、舟遊びが行われるようになったらしい。
近年、カヌーが集まるようになったのは、
まさに同じ場所です。

漕ぎ出してまもなく「錦橋」という橋があります。
現在、橋の改修工事が行われているようで、
車両は通行止めとなっています。

水面から見上げる紅葉がきれい。
d0174510_11274236.jpg

d0174510_11255846.jpg
流れのない広い水面は
「舞鶴の瀞」と呼ばれたそう。
いかにも昭和初期的、風雅な名前です。

d0174510_11282136.jpg
この水面のすぐ奥にダムがあります。
「←この先危険」の看板が見えますが、
これが、本当に危険なのです。

一の沢ダムは堤体の上を水が乗り越え、
流れ落ちる造りで、堤体は水面から見えません。
舞鶴の瀞は、一見したところ穏やかな湖ですが、
下流側ではいきなり大きな滝となって
数10mも落ち込んでいるのです!
知らずに接近して落ち込む流れに呑まれたら……
と想像するとぞっとします。

堤体の手前には、各地のダムによく見られる、
水面にブイを並べたフェンスがありません。
湖面から滝の存在がまったく見えないだけに、
実はすごい危険が潜んでいるのではないだろうか……。
これだけ利用者が多い昨今、
この状態でいいのかと心配になります。

ここでのカヌーをドローンで撮影した動画が
youtubeにありました。
とても美しい映像ですが、
上空から見ると滝の危なさがよくわかり、
背筋が凍る思いがします。

これを見たら絶対、誰も下流には近寄らないだろうな。


舞鶴の瀞でカヌーを漕げる区間は
わずか600mほどの距離の往復で、
時間にすれば30分程度。
漕ぐには物足りませんが、
水面からの紅葉ウォッチングとして、
ま、たまにはこういうのもいいかな……

今回撮影した動画です。














[PR]
by wilderness-otaru | 2018-10-18 11:46 | 北海道の各地 | Comments(0)

紅葉を見に 定山渓〜豊平峡編

紅葉が見頃の10月中旬、ニセコに続いて
定山渓に行ってきました。
朝里峠を越える道道1号は、
小樽市街を出たあとは信号が1つもなく、
快適に走れます。
d0174510_14011476.jpg
途中「さっぽろ湖」の畔からの眺め。
晴れて無風、水面は波もなく鏡のようです。
何度も通っている道だけど、
これほどのコンディションは珍しい。
ゴツゴツとした“ジョウテン”(定山渓天狗岳)の姿が
すっきりときれいに見えました。
d0174510_14042943.jpg
釣り人のボートが進んできた。



このあとは豊平峡へと足を伸ばしました。
ダム湖へは一般車の乗り入れができず、
手前の駐車場から電気バス、または徒歩で行きます。
d0174510_14060943.jpg
ここに来たのは去年に続いて2度目ですが、
今回は徒歩を選択。歩くのは約2km、
大した距離ではありません。

ただし歩く距離の大部分はトンネルです。
d0174510_14080752.jpg
トンネル内はひんやりして
結構寒かった……。

2つのトンネルのあいだ、1カ所だけ
地上に出る区間があり、
そこが展望スポットになっています。
d0174510_14114979.jpg
「九段の滝」と名付けられた滝が
橋の下まで流れ落ちていきます。
これを見られるのは歩いた人だけです。
バスは一応、徐行してくれるみたいですが……。

ダムに到着したら、あれ!?
途中までは晴れだったのに、雲が出てしまった。
日射しがないと、紅葉の輝きが全然なく、
写真的にはだいぶ劣ってしまいます。

d0174510_14150360.jpg
d0174510_14172066.jpg
d0174510_14174344.jpg
d0174510_14175902.jpg
写真はともかく、きれいな紅葉風景を
楽しむことができました。

このあと定山渓の豊平川でカヤックを漕いだのですが、
そちらは次の投稿で。












[PR]
by wilderness-otaru | 2018-10-17 14:20 | 北海道の各地 | Comments(0)

道東への旅【4】霧多布から根室へ

厚岸から海沿い、道道123号を東に進み、
目指すのは霧多布(きりたっぷ)
海沿いの断崖、途中の湿原など
魅力的な風景の多いエリアですが、
この日はあいにくの天気でした。
ずっと霧雨で、どんよりとしています。
d0174510_15343104.jpg
僕がここを過去に訪れたのは7〜8回ですが、
大体半分くらいはこんな天気だった気がします。
「霧がたっぷりの霧多布」というダジャレは
もはや古典的といっていいくらい。
d0174510_15345445.jpg
琵琶瀬展望台。
晴れていれば正面に海、反対側には湿原という
展望が広がる場所ですが……。

でもこんな空気感が、ある意味、
このあたりらしくもあります。
d0174510_15373178.jpg
霧多布の市街は、ちょうどお祭りでした。
通りでは子どもたちのYOSAKOI、
女性グループの舞踊などをやっていました。
が、ものすごい大音量といい、
山車に見立てたド派手なデコレーショントラックといい
あまり風情のあるものではなかったな……。

市街地を離れ、岬の先端近くに行くと、
馬を見かけました。
d0174510_15425447.jpg
このあたり、昔は水揚げしたコンブを運ぶなどの目的で
馬が飼われていたらしい。
ここにいる馬たちは、その子孫なのかもしれません。
野生ではないようですが、実用的な使途もなさそう。
d0174510_15464575.jpg
その後、霧多布の温泉「ゆうゆ」に入ってさっぱり。
売店で売っていたのがこの「小松牛乳」。
地元産と聞いて、調べてみたら、
すぐ近くにある牧場でした。
さっそく訪ねてみます。
温泉からクルマでわずかに5分ほど。
d0174510_15515676.jpg
ちょうどご主人が戻ってきたところで、
飼っているのは乳牛50頭、それに育成で80頭、
と話してくれました。
「まあこんな土地だから規模は大きくできないんでね」
と、にこやかに話されてましたが、
確かに険しい地形の半島だけに、
海沿いのわずかな土地で
放牧が行われているようでした。

牛乳は白・コーヒー・フルーツの3種で
いずれも1本100円。
各2本をおみやげに買って帰りました。

その後、最東端の街、根室へ。
ここでは老舗「どりあん」のエスカロップを賞味。
(5年ぶり2度目。うまかった〜)
天気が冴えないので納沙布岬へは行かず、
もと来た道を戻ることにします。









[PR]
by wilderness-otaru | 2018-10-07 16:07 | 北海道の各地 | Comments(0)

道東への旅【2】釧路の旨いもの

釧路湿原を通り抜け、
釧路の街にやってきました。
2年ぶりくらいか。

河口に近い釧路川のほとりには
漁船がたくさん。
d0174510_10494544.jpg
イカ? それともサンマだろうか。
以前、根室の花咲港で早朝に
サンマの水揚げを取材したことがありましたが、
それと同じタイプの船が、岸壁にびっしり。
d0174510_10413928.jpg
d0174510_10481016.jpg
接岸できるスペースが限られているので、
三重になって係留されています。

さて、釧路での食事は「泉屋」。
老舗のレストランです。
d0174510_10521182.jpg

看板メニューのひとつである
「スパカツ」を賞味しました。
文字どおりスパゲティの上にカツを載せ、
上からミートソースをかけたもの。
なかなかのボリュームでした。
釧路地方では同名のメニューを置く店が多いが、
発祥はここ泉屋らしい。

パスタはアルデンテというより、
太め・柔らかめでちょっと昔風な感じです。
昭和的というか。
ただ熱い鉄板に乗っているので、
下の方は少し焼けてパリッとした感じになります。

ランチタイムには遅い時間帯だったけど、
地元の人、いかにも観光客、どちらも多く
店内は賑わっていました。

さて釧路をあとにして、
東に向かいます。
通るのは最短の国道44号ではなく、
海沿いの道道142号。
「北太平洋シーサイドライン」という
小洒落た名前が付いています。
d0174510_11071762.jpg
たしかに地図上は海岸線近くを通るのだけど、
このあたりの海岸の大部分は険しい崖で、
道路はその上の、高い台地の縁を通ります。
道路の両脇は大部分が樹林で、
クルマから海が見えるところはほとんどない。

この道沿いは「難読地名」の宝庫として知られています。

又飯時、来止臥、十町瀬、浦雲泊、
跡永賀、冬窓床、入境学、初無敵、
分遺瀬、賤夫向、知方学
……などの地名が海岸に連なっているのです。
読みは……
またいとき、きとうし、とまちせ、ぽんとまり、
あとえが、ぶゆま、にこまない、そむてき、
わかちゃらせ、せきねっぷ、ちっぽまない
……です。

これらの地名に関しては
過去に何度か原稿を書いたことがあり、
上記はそこからのコピペです。
漢字を打ち込むだけで大変だからね……。
d0174510_11150369.jpg
d0174510_11153236.jpg
この道路にはバスが走っています。
ただし人の住む集落は道路からずっと下にあり、
つづら折れの道を上り下りしなくてはなりません。
歩いたら30分くらいはかかるだろう。
d0174510_11205176.jpg
▲国土地理院地形図より

海の見えないシーサイドラインを走り、
次に目指すは厚岸の街。












[PR]
by wilderness-otaru | 2018-10-05 11:22 | 北海道の各地 | Comments(0)

道東への旅【1】阿寒から釧路へ

しばらく更新をサボっていましたが、
その間にもいろいろ遠出をしていました。
まずは9月下旬の道東への旅から。

釧路・根室が主な目的地でしたが、
往路には足寄〜阿寒を経由しました。
d0174510_00354543.jpg
オンネトー。
曇天だったけれど雌阿寒岳と阿寒富士はくっきり。
d0174510_00372824.jpg
d0174510_00381190.jpg
そのあと阿寒湖畔も通り、
アイヌコタンに立ち寄った。
d0174510_00390442.jpg
手前は〈熊の家〉、アイヌの彫刻家
藤戸竹喜さんの店。
札幌・芸術の森美術館での展覧会を見たのは
かれこれ1年近く前になります。
d0174510_00413849.jpg
店の2階には蒸気機関車のナンバープレートとか、
いろいろな鉄道グッズが置かれています。
今までこの通りには何回も来ているけれど、
初めて気付きました。
d0174510_00435154.jpg
その後、阿寒から鶴居村を経て、
釧路湿原へ。
途中、コッタロ湿原の展望台へ。
ずーーっと昔、北海道旅行に来て、
たまたまここを通って見た
湿原の展望に感動したっけ。

その後、釧路市街へと向かいます。
続きはまた……。











[PR]
by wilderness-otaru | 2018-10-05 00:46 | 北海道の各地 | Comments(0)