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カテゴリ:アウトドア( 95 )

三連休は大雪へ 銀泉台から駒草平 (2019.07.13)

7月13〜15日の3連休を使い、大雪山に向かいました。

往路は層雲峡からのバスを使って銀泉台へ。
復路は層雲峡に下山という手軽な縦走を考えました。

僕はこれまでに表大雪の主要登山道は
ほぼすべて歩いていますが、
いちばん楽しいのは銀泉台から、
次いで大雪高原温泉からのルートだと思っています。

ポピュラーな層雲峡から黒岳のルートは狭い急登、
あまり展望が開けず人も多い、と魅力を感じません。
旭岳のルートも登り始めは景色がいいけれど、
後半は単調なガレ場登りで、これも今いち。
ま、私見ですけどね。

と、前置きが長くなりましたが、
登り始めの13日、あいにく天気は予報どおりで、冴えません。
山を見上げてもどんよりと雲に包まれているので、
さっさと縦走はやめ。
銀泉台から様子見しながら往復することにします。
(一時は山をやめて旭山動物園……なんて声もあったりして)

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30分ほど登って銀泉台のスタート地を見下ろす。
今年は例年と比べて雪渓が小さい感じ。
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いくつかの雪渓を越えたところにあるのが「奥の平」。

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ここで初めて高山植物の群落が見られます。
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手前がチングルマ……だと思うけれど、
実はソウノスケソウというそっくりな花があり、
見分けが付きません。
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ピンクの花はエゾノツガザクラ。

さらにひと登りして駒草平に到着。
名前どおり、コマクサの群落が見られます。

ところで国土地理院の地形図を見ると、
駒草平の方が下、その先に奥の平と記されていますが、
これ、逆だと思います。
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しかしここに着いたところで、すごい強風に襲われます。
ここまでは雨もわずかだったけれど、
風に飛ばされて雨粒が吹き付けてきます。

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濡れそぼったコマクサの花が健気な感じ。

迷わず撤退。

これだけ風雨が強まると
完全に雨をシャットアウトするのは難しく
どうしても体が濡れてしまう。
強風で一気に寒さを感じ始めます。
こういう状態で無理をするのは本当に危ない。
特に大雪山は上まで上がると
風雨を遮るものがまったくないから。

さっさと下山して層雲峡に戻り、
『黒岳の湯』で温まりました。

ビジターセンターで山の復習をして、
層雲峡をあとにしました。
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テント泊の予定だったけれど1日あいてしまった。
何して遊ぼうか……と考えます。

To be continued









by wilderness-otaru | 2019-07-18 11:01 | アウトドア | Comments(0)

朝里から張碓へ 張碓駅跡に恵比須岩など

北陸の旅のレポートが長くなりましたが、
ひさしぶりに小樽のことを書きます。

今シーズン2回目、海でのカヤックです。
朝里から張碓へと向かいます。
ちょい乗りだと塩谷、忍路あたりが定番ですが、
東向きはひさしぶり。

スタートは朝里川の河口です。
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まだ雪解け水があるせいか、水量は多いです。
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風景に変化は乏しいですが、
ひんぱんに来る電車が、単調さを救ってくれます。
電車の中から手を振ってくれる人に応えたりして、
楽しい感じ。
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張碓トンネルが見えてきた。
このあたりの断崖はすごい。
よくぞこんなところに鉄道を敷いたものだ。
明治13年の開業当初、このトンネルはなく
海沿いぎりぎりを線路が通っていました。

張碓トンネルがいつ開通したか、記録は見当たらないのですが
この区間は明治44年に複線化されているので、
そのときにトンネルができたとみるのが自然だと思います。
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この水際を義経や弁慶が走っていた!


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トンネルの東側。
このあたりにかつて張碓駅がありました。
晩年は夏だけの臨時駅として使われていましたが、
やがてそれもなくなり、正式に廃止となったのは2006年。

駅の跡まで上がってみた。
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かつてのホーム跡に義経隧道碑がそのまま残っています。
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さらに進んで恵比須岩が見えてきた。
車窓から見る風景はおなじみです。
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恵比須岩の前には漁師さんの舟屋があります。
人の住まいではありません。
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すぐ後ろを線路が通っています。
張碓の住宅地から通じる道がありますが、
関係者以外は通行禁止です。
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このあたりの断崖もすごい。
ほとんどオーバーハング。
この岩山の下に「義経隧道」とも呼ばれる
トンネルがあります。
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ほぼ同じ場所、明治時代後期の写真。
トンネルが見えます。

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帰りもまた電車を撮りながら。
こういう“漕ぎ鉄”も楽しいです。









by wilderness-otaru | 2019-05-28 22:33 | アウトドア | Comments(0)

イワオヌプリに登る

晴天に恵まれた土曜日、
気温は低めで絶好の山日和。
ニセコ山系イワオヌプリに登ります。

途中、R393からは目指すニセコの山並みがくっきり。
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羊蹄もきれいに見えています。
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スタートは五色温泉。
イワオヌプリのほか、
アンヌプリの西側ルートの起点となるので
10台くらいの車が停まっていました。
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ここから倶知安方面への道はまだ、
まったく除雪が入っていません。
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目指すイワオヌプリは、最初から遮るものなく
すっきりと見えています。
ただ見えるとおりに登ればいいという
非常にわかりやすいルート。
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急な大斜面に取り付きます。
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斜度はけっこうあります。
スキー場の上級者ゲレンデ、30〜40°くらいか。
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すでに五色温泉の建物は眼下に小さく。
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ジグを切りながら登りますが、方向転換が鬼門。
斜度が急なのに加え、表面がグサグサの雪面なので、
気を抜くと上層の雪とともに
ズサササ〜っと滑落してしまいます。
そこでターンするときは、木のあるところで。
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そうすればコケても安全。
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それでも何度か、滑落寸前のピンチがありましたが……。
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ハイマツ帯が出てくると頂上はもうすぐ。
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ニセコアンヌプリが間近に。
その後ろには羊蹄もちらりと見えています。
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大岩の連なる山頂部に到達。
三角点のある山頂から100mほど離れますが、
ここでも景色は十分いいので、ゴールとします。
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休憩のあと、お楽しみの滑走。
ベタつかない雪質で、気持ちよく
あっという間に滑り切りました。


動画もあります。







by wilderness-otaru | 2019-04-21 11:21 | アウトドア | Comments(0)

初漕ぎは祝津〜赤岩 やっぱりカモメがすごかった!!

先日、ようやく穏やかな週末となり、
今シーズン初めて、海に漕ぎ出しました。
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遠くには未だ真っ白な積丹の山並み。
高島岬を回ってトド岩に接近します。

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雪山と見まごうばかり、鳥のフンで真っ白です。

小樽港内にカモメの大群が来ていることは前回に書きましたが、
やはりここでもカモメが多数。
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たくさんの岩塔がそびえ立つ風景がすごい。
活発な火山活動の痕跡です。
マグマや、石英分を含む固い性質の岩が
地底深くから突き抜けてきて、
そこだけが浸食されずに残ったのが、
こうした岩塔らしい。
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断崖下の小さなビーチに上陸。
水は澄んで、すごくきれい。
ここだけ見れば泳ぎたくなるくらい……
だけど、当然ながら冷たいです。
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by wilderness-otaru | 2019-04-18 09:11 | アウトドア | Comments(0)

『魚留の滝』に行ってみた

朝里川の上流域にある魚留の滝は、
小樽市内で最大の滝です。
(といっても市内に滝は少ないけれど……)
落差は10mほど。

道道1号からほど近いところにありますが、
クルマを停めにくいこと、
そもそも存在自体があまり知られていないこともあり、
訪れる人は多くないようです。
まして冬ともなると……。

昨年の11月末、ちょうど雪の積もり始めたころ、
雪景色の滝はどんなものかと行ってみました。

その後、厳寒期を迎え、滝はどうなっているか……。
もしかしたら、がっちり凍って氷瀑となっているかも、
と期待します。
しかし水流はけっこう強いので、
完全結氷はないかな、とも思いつつ。

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で、結果がこれです。
元気に流れていました!

左側のほうだけは一部、凍っています。
ではそのあたりをクローズアップで。
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遠くから見下ろすとこんな感じです。

滝の下まで下りたかったのだけど、
雪の急斜面は危なそうで、やめておきました。
下るのは簡単だけれど、
上るのがめちゃくちゃ大変そう。

ともあれ、誰もいない森のなかを歩くのは
爽快のひとことです。
帰りにはアカゲラが2羽、
競い合うように木を突つき、
コンコンコン……と大きな乾いた音が
響きわたっていました。











by wilderness-otaru | 2019-02-17 23:42 | アウトドア | Comments(0)

忍路・兜岩へ

忍路のランドマーク、兜岩の周辺は、
夏にカヤックでよく漕ぎ回る場所です。
冬にはもちろん漕げないけれど、
替わって内陸の尾根上を歩いてアプローチするのは、
道のないところを自由に歩ける積雪期ならではです。
毎年、真冬に1回は行きます。

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漁港付近を出発して、しばらく歩くと入江の上に出ます。
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海は荒れ気味。まあ冬はいつもこんなものでしょう。
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少々うるさい樹林をクリアすると、眼前に兜岩が。
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一体どうしてこんな地形ができたのか、
科学的な説明をいろいろ聞いても、やっぱり不思議。

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断崖上からのぞき込む海は、
ゴウゴウと唸り、恐ろしくも美しい風景。
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港に戻ってきた。湾内はいつも穏やか。
この風景も好きです。









by wilderness-otaru | 2019-01-28 23:38 | アウトドア | Comments(0)

魚留の滝、雪景色

朝里天狗岳から下山後、魚留の滝を見に行きます。
滝への道は、登山口から道道を隔てた反対側、
ちょうど「お向かい」の位置にあります。

前回、朝里天狗に登ったときにも行きましたが、
ここまで来たのだから、滝を見ずに返る手はありません。
これから積雪量が増えると多分、
駐車スペースが使えなくなるというヨミもあり。

冬の時期に滝まで行く人はほとんどいないはずで、
魚留の滝の雪景色は“本邦初公開”!?かも……。

道道から滝まで、夏なら小径を辿って10分足らずですが、
雪に埋もれた今は、道がまったく不明瞭です。
30cm足らずの積雪でも、山道って
こんなに消えてしまうものなんだと感心(?)します。
記憶とカンを頼りに進みましたが、
ヘタすると、これだけの距離でも迷ってしまうかも。

着いた滝は、期待どおりのいい眺めでした。
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立ち位置が限られるので、画面に変化をつけにくく、
ちょっともどかしい感じです。
でも、立てる場所の下は急な雪の斜面。

こういうとき「もう少し先に行けば……」という
“フォトグラファー心理”が危険の元になります。

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滝の写真といえばスローシャッターで水流を
白糸のようにするのがお決まりです。
一応、それもやってみたけれど、
おとなしすぎる・静かすぎる感じ。
なんか、その場の雰囲気にそぐわない。

なんでも“定番”で落ち着いてはダメだよね。
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このくらいの動感が好きです。

サワサワという水音が耳の奥に蘇りました。







by wilderness-otaru | 2018-11-26 13:39 | アウトドア | Comments(0)

冬の朝里天狗岳に登ってみた

全道的に初雪が遅れていた2018年の北海道ですが、
小樽では11月21日にやっと積雪。
翌22日にかけて、まとまった量が降って
すっかり雪景色となりました。

例年、雪の降り始めに近場の山に行きます。
少し積もった雪の上を、スノーシューを使わずに登るのは
なかなか気持ちがいいものです。
今回、行き先にしたのは朝里天狗岳。
この日は20cmほど雪が積もっていたので、
最初からスノーシューを使っての登りとなりました。

家から登山口までクルマで10数分という近さですが、
実はつい最近まで、登れることを知らなかった。
初めて登ったのは1ヶ月ほど前、
紅葉が終盤を迎えた頃でした。
(そのときのことはこちらを)

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道道脇から送電線下の切り開きを登ります。
ふわりとした雪が降り積もった森の空気が清々しい。
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枝にたっぷり雪が乗っているので、
ときどき落ちてきて、雪をかぶることも……。
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▲山頂部に到着。
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さらに進んで「見晴台」から北側を望みます。
眼下に朝里ダムのダム湖、遠くに小樽の市街地と石狩湾。

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着いて間もなく、雪雲が広がってきました。

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ところで見晴台の標識が立っていますが、
これ、1カ月前に来たときはありませんでした。
もう山のシーズンも終わりという頃になって
誰かが立てたようです。

送電線下からの分岐、山頂にも
新しい導標が付いていました。

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ひとしきり展望を楽しんだあと、
下山にかかります。
けっこう急な下りなので慎重に……。






by wilderness-otaru | 2018-11-25 11:40 | アウトドア | Comments(0)

銭函天狗山へ

この秋は近場の手軽な山にいくつか登りましたが、
その続きで、今度は銭函天狗山、通称“ゼニ天”。
10年くらい前に登ったことがあるけれど、
天気が悪くて景色はよく見えず、
あまり印象がない。

ホントは海でカヤックの漕ぎ納めをしたいのだけど、
なかなかコンディションに恵まれない。
この日も好天ながら風がやや強めで、
海に出るのはあきらめました。
もう今シーズンはダメかも……。

さてゼニ天。
地形図には単に「天狗山」と記されていますが、
小樽で天狗山といえば市街地背後の、
スキー場のある山のことに決まっているので、
この表記は実態に合っていません。
ちなみに標高はゼニ天が536.7m、
天狗山は532.5mと、近い数字です。

登山口は「大倉山学院」の裏手。
ちょっとした駐車スペースがあり、
若干、路上にあふれているのも含め
10台くらい停まっていました。
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しばらくは紅葉がいい感じ。
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やがてはロープを張った箇所も。
ロープに頼るほどでもないけれど……。

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だいぶ視界が開けてきた。
手前に広がるのはゴルフ場です。
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目の前に大きな岩壁が現れた。
これを登りきれば山頂部に出ます。
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はい山頂。
登山口から大体60分でした。
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見晴らしはなかなかいいです。
天気も申し分ないので、
たくさんの人で賑わっていました。









by wilderness-otaru | 2018-11-06 18:12 | アウトドア | Comments(0)

朝里天狗岳に登る

小樽周辺の山の紅葉は
そろそろ終わりが近そう。
晴れた平日、急に思い立って出掛けたのが、
朝里天狗岳。

朝里ダムのダム湖
(「オタルナイ湖」などという、アイヌ語の意味を無視した
とんでもない名前が付けられていますが……)
を見下ろす位置にそびえるこの山、
私の自宅から見えるのです。

標高は683mとさほどではありませんが、
“天狗”の名の付く山の多くがそうであるように、
数値以上の存在感がある姿です。

実はこの山が夏山登山の対象であることを、
つい最近まで知らなかった。
知人がfacebookに投稿しているのを見て
初めて、手軽に登れることを知りました。

もう20年くらい前、
山スキーを始めた頃の冬、トレーニングとして
新光町の奥、石倉山から朝里天狗岳まで
長い縦走をしたことはありました。

しかし夏の登山道があるとはまったく知らず。
国土地理院の地形図にも
道は記されてないんですから……。
でもネットで調べたら、
いろいろな情報や体験談があって、けっこう
ポピュラーな山であることがわかりました。

……と、前置きが長くなりましたが、
定山渓に向かう道道1号の脇から
登山道に入ります。

目印となるのは道路脇に立つ
「魚留の滝」の看板。
(ただし定山渓方面から下ってくると見えません)
クルマはここから数百m上がったところに、
10台くらいのスペースがあるので、そこに。
以上はネット上の登山情報に記されている内容です。

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いや〜この道、クルマではよく通るのだけれど
登山道があるとは、つゆ知らず。
小さな標識が付いていますが、
クルマからは気付かないよ〜。
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落ち葉の積もった道は
なかなか風情があります。
と思ったら……
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いきなり頭上に巨大な鉄塔が!
興を削がれる感じですが、
そもそもこの道、送電線の管理道なのですから
文句を言っちゃあダメです。
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小さな沢を越えるところが3ヶ所ほどありました。
苔むした岩と落ち葉が、庭園のような美しさ。

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トドマツの幹に「←天狗岳」と書かれた箇所があり、
ここで送電線下の切り開きを離れ、
ほぼ真北に進路を変えます。
これもネットで予習したとおり。

以後、見通しのきかないヤブの中を進みますが、
10m足らずの短い間隔で、木に赤テープのマークが
付けられているので、これに従って進みます。
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はい、山頂に着きました。
登り始めから40分くらい。
真新しい看板が立っています。

ただしこの山頂からの展望は、大したことがありません。
見晴らしはいいのだけれど、見えるのは
周囲の山の連なりばかりで面白みに欠ける感じ。

ここからさらにヤブの中を数百m歩くと、
そこが展望のいいポイントです。
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眼下にダム湖、その向こうには
小樽の市街地、海、という好展望です。
紅葉もまずまず。

展望のいい、こっちのピークに
山頂の標識を立てればいいのに、と思いますが、
どうも三角点にこだわる発想が、
登山愛好家のなかにも強いのかなあ……などと。

ともあれ、手軽に眺めを楽しめ、いい山でした。
何といっても家から近いし。
また、ときどき来ようと思いました。

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登ったのは、おおむね赤線のルートです。

下山後、「魚留の滝」にも寄ってきました。
そちらの画像は次回に……。










by wilderness-otaru | 2018-10-29 11:17 | アウトドア | Comments(0)