道東への旅【3】牡蠣の町、厚岸へ

厚岸に来ました。
名産の牡蠣が有名です。
牡蠣好きにはたまらない町。
あ〜ここに住みたい……。

まず訪れたのは漁協の直売店〈エーウロコ〉。
変わった店名だけど、それはどうでもいい。
何といっても新鮮な牡蠣が安い!
d0174510_22275646.jpg
今日のところは買物はなしで、
向かったのは道の駅内のレストラン。
d0174510_22290484.jpg
店の入口に牡蠣やサンマなど魚介はもちろん、
肉、野菜などBBQ用の食材を売っていて、
それを買ってテーブルの炭火で
自分で焼きながら食べるという
まことに夢のようなシステムであります。
d0174510_22314561.jpg
牡蠣はナマで。
その名も〈牡蠣にあう酒〉とは
釧路の酒蔵〈福司〉の製品。
たまらないね、この組合せ。
ま、牡蠣に合わない酒なんかないんだけどね……(笑)

この日は道の駅で車中泊を決めていたので、
たらふく飲んで食って、そのまま寝るという
しあわせな夜です。

zzzzz〜

さて翌朝。

朝食のパンを買おうとセイコマに向かったら、
何と街のど真ん中の横断歩道をエゾシカの親子が……!!
d0174510_22361515.jpg
イオンの真ん前。
「買って実感! 毎日がお得!!」
シカたちも実感している……かな?
少し追っかけてみたら、イオンの隣の公園で
のんびり草を食べてました。
d0174510_22381329.jpg
道東でシカは少しも珍しくないけれど、
これほど“街のどまんなか”は、そうそうない光景では!?

カキ食ってシカ見て、厚岸はいいところ。
d0174510_22441563.jpg
厚岸大橋を渡って。
厚岸湖と外洋の間に架かる橋です。
「湖」といっても限りなく「湾」に近い。
この汽水湖が牡蠣を育んでいるわけです。
d0174510_22470621.jpg
橋の上から外洋側を見る。
天気は霧雨でどんより。
お、牡蠣の殻が溜まってますね。

道東の旅はまだまだ続く。
さらに東へ向かってクルマを進めます。









[PR]
# by wilderness-otaru | 2018-10-05 22:50 | Comments(0)

道東への旅【2】釧路の旨いもの

釧路湿原を通り抜け、
釧路の街にやってきました。
2年ぶりくらいか。

河口に近い釧路川のほとりには
漁船がたくさん。
d0174510_10494544.jpg
イカ? それともサンマだろうか。
以前、根室の花咲港で早朝に
サンマの水揚げを取材したことがありましたが、
それと同じタイプの船が、岸壁にびっしり。
d0174510_10413928.jpg
d0174510_10481016.jpg
接岸できるスペースが限られているので、
三重になって係留されています。

さて、釧路での食事は「泉屋」。
老舗のレストランです。
d0174510_10521182.jpg

看板メニューのひとつである
「スパカツ」を賞味しました。
文字どおりスパゲティの上にカツを載せ、
上からミートソースをかけたもの。
なかなかのボリュームでした。
釧路地方では同名のメニューを置く店が多いが、
発祥はここ泉屋らしい。

パスタはアルデンテというより、
太め・柔らかめでちょっと昔風な感じです。
昭和的というか。
ただ熱い鉄板に乗っているので、
下の方は少し焼けてパリッとした感じになります。

ランチタイムには遅い時間帯だったけど、
地元の人、いかにも観光客、どちらも多く
店内は賑わっていました。

さて釧路をあとにして、
東に向かいます。
通るのは最短の国道44号ではなく、
海沿いの道道142号。
「北太平洋シーサイドライン」という
小洒落た名前が付いています。
d0174510_11071762.jpg
たしかに地図上は海岸線近くを通るのだけど、
このあたりの海岸の大部分は険しい崖で、
道路はその上の、高い台地の縁を通ります。
道路の両脇は大部分が樹林で、
クルマから海が見えるところはほとんどない。

この道沿いは「難読地名」の宝庫として知られています。

又飯時、来止臥、十町瀬、浦雲泊、
跡永賀、冬窓床、入境学、初無敵、
分遺瀬、賤夫向、知方学
……などの地名が海岸に連なっているのです。
読みは……
またいとき、きとうし、とまちせ、ぽんとまり、
あとえが、ぶゆま、にこまない、そむてき、
わかちゃらせ、せきねっぷ、ちっぽまない
……です。

これらの地名に関しては
過去に何度か原稿を書いたことがあり、
上記はそこからのコピペです。
漢字を打ち込むだけで大変だからね……。
d0174510_11150369.jpg
d0174510_11153236.jpg
この道路にはバスが走っています。
ただし人の住む集落は道路からずっと下にあり、
つづら折れの道を上り下りしなくてはなりません。
歩いたら30分くらいはかかるだろう。
d0174510_11205176.jpg
▲国土地理院地形図より

海の見えないシーサイドラインを走り、
次に目指すは厚岸の街。












[PR]
# by wilderness-otaru | 2018-10-05 11:22 | 北海道の各地 | Comments(0)

道東への旅【1】阿寒から釧路へ

しばらく更新をサボっていましたが、
その間にもいろいろ遠出をしていました。
まずは9月下旬の道東への旅から。

釧路・根室が主な目的地でしたが、
往路には足寄〜阿寒を経由しました。
d0174510_00354543.jpg
オンネトー。
曇天だったけれど雌阿寒岳と阿寒富士はくっきり。
d0174510_00372824.jpg
d0174510_00381190.jpg
そのあと阿寒湖畔も通り、
アイヌコタンに立ち寄った。
d0174510_00390442.jpg
手前は〈熊の家〉、アイヌの彫刻家
藤戸竹喜さんの店。
札幌・芸術の森美術館での展覧会を見たのは
かれこれ1年近く前になります。
d0174510_00413849.jpg
店の2階には蒸気機関車のナンバープレートとか、
いろいろな鉄道グッズが置かれています。
今までこの通りには何回も来ているけれど、
初めて気付きました。
d0174510_00435154.jpg
その後、阿寒から鶴居村を経て、
釧路湿原へ。
途中、コッタロ湿原の展望台へ。
ずーーっと昔、北海道旅行に来て、
たまたまここを通って見た
湿原の展望に感動したっけ。

その後、釧路市街へと向かいます。
続きはまた……。











[PR]
# by wilderness-otaru | 2018-10-05 00:46 | 北海道の各地 | Comments(0)

地震!! 2018.9.6

2018年9月6日、北海道は大変な日になりました。
4日夜から5日朝にかけて、
北海道の西側を台風21号が通過。
強風による被害を残して過ぎ去ったと思ったら、
6日未明の午前3時8分、胆振地方の
厚真・安平付近を震源とする大地震です。
震源付近で記録した震度7は、
北海道では過去最大らしい。

こちら小樽は震度4(もっと強く感じたが……)
大した被害はなかったようですが、
大変だったのはそのあとの停電。
北海道全域で電気の供給が止まりました。

電力の完全復旧には1週間くらいかかるという
予想もあり、さらに水道が止まった地域も
あったようです。

午後になって近所のコンビニに行ってみたら……。
d0174510_23545726.jpg
薄暗い店内の棚はからっぽ。
スーパーやコンビニは、早朝から行列だったそう。

数日は電気なしの生活になることを覚悟していたけれど、
我が家では幸いにも午後5時くらい、
ちょうど日没が近づいた頃、電気が点きました。
復旧の状況は地域によって差があったようです。

「あって当たり前」と思っている電気の
ありがたみを痛感した1日でした。







[PR]
# by wilderness-otaru | 2018-09-07 00:00 | できごと | Comments(0)

道南の旅【4】あざ〜す(Others)

江差、函館、松前と巡った道南の旅のことを、
3回にわたって書いてきました。
今回はその最後として、これまでに
載せきれなかった“その他の”画像をまとめます。

●海岸の道路から見た漁り火
d0174510_23363603.jpg
旅の初日、江差に向かったのは
夜も遅い時間のドライブでした。
小樽から国道5号を南下、
八雲で277号に入り雲石峠を越え、旧熊石町へ。
日本海沿いの道路では
海上の漁り火が印象的でした。

かつて積丹の海で見た漁り火は
水平線にびっしりと光が連なり、
まるで大きな街があるようでした。
それに比べると数は多くないけれど、
空の星と相まって、なかなかの美景です。

●木古内で新幹線を見る
d0174510_23490971.jpg
江差から函館に向かう道道5号を走っていると、
木古内町市街に入る手前で
新幹線展望台の看板が目に留まり、
そちらにクルマを進めてみました。
小高い丘の上に高さ5mほどの
こぎれいな展望台が造られていました。
ちゃんと列車通過の時刻表も掲示されています。

10分あまり待って、折良く青森側から来る
下り列車を見ることができました。
帯が紫色、H5系です。
猛スピードで通過!?と思いきや、
意外なほどゆっくりで拍子抜けしました。

ちなみに函館側の線路はシェルターに阻まれて
よく見えません。


●箱館奉行所
d0174510_00052459.jpg
五稜郭の中にかつてあった奉行所
(というか五稜郭は奉行所の建物の守りとして造られた……)
は、2010年に復元が完了。
綿密な調査に基づき、建築はもとより
内装の細部まで、さまざまな分野の一流職人が
腕を振るったという建物で、見応えがあります。

過去に取材で何度か来ていますが、
仕事の目的を離れても
ぜひ訪れたいと思う場所です。

真夏に来たのは今回が初めてなので、
あおあおとした木々に囲まれた姿が
新鮮に感じられました。



●函館・ベイエリア
d0174510_00160216.jpg
おなじみ、定番スポットです。
高感度に強いカメラは便利だ……。
d0174510_00173072.jpg







[PR]
# by wilderness-otaru | 2018-09-01 00:19 | 北海道の各地 | Comments(0)