タグ:いきもの ( 13 ) タグの人気記事

住宅地のキタキツネ

先日の夕暮れどき、
家の窓から外を見ると、
キタキツネの姿が……。
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公園に下りる通路の真ん中で
座り込んでいました。
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近年では都市部で野生動物の
出没が多いという話は聞きます。
わが家の周りにもキタキツネは
ときどき現れるようですが、
多くは真っ暗な夜間で、
明るい時間に見たのはこのときが初めて。

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と、そこへカラスが急降下!
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ギャーギャーとすごい声で啼きながら
低空飛行でカラスを威嚇します。
近くに巣があるせいかもしれない。

しばらく騒ぎは続きましたが、
いつのまにか静かになり、
キツネもカラスも姿が消え、
あたりは夕闇となりました。








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by wilderness-otaru | 2018-07-02 18:23 | できごと | Comments(0)

祝津沖、トド岩に集まるトド

前回、下赤岩・テーブルリッジに登った際の記事で
「トド岩にトドが上陸することも稀に……」と書いたら、
果たしてその3日後、本当にトドが上陸しました。
前夜、祝津の高台へ星を撮りに行った友人が
トドが集まっていることを知らせてくれ、
朝になって早速、行ってみました。
この日はちょうど祝津(しかも水族館!)
仕事の用事があったのも好都合。

〈パノラマ展望台〉から見下ろすと、いました!
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着いたときは岩場に10頭くらい、
そのほか海中に10頭前後の群れが2つ、
泳ぎ回っていました。
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なかにはこんなジャンプをするものも……。

この日は穏やかな晴天、高台からのトドウォッチングは
とても気持ちのいい時間で、思わず長居しました。
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トド岩のトドを見るのは去年(2014年)
2月に続いて2回目です。
前回もやはり友人からの知らせで駆けつけたところ、
50頭ほどもの大きな群れが見られ壮観でした。
しかし雪が降って視界があまり良くなく、
風も強いので早々に退散となりました。
そのときの画像はこちらです。


それにしても市街の中心から車で
わずか15分ほどの場所で、
こんな野生動物を見られる自然環境があることは感動的です。

しかしその一方で、トドによる漁業被害も深刻らしい。
確かにあの巨体で群れをなし、多量の魚を捕食するばかりか
漁網を食い破ったりもするので、
漁業者からは嫌われるのも無理からぬ話。







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by wilderness-otaru | 2015-01-15 12:40 | できごと | Comments(0)

於古発川のサケは……2014秋

10月に入り、サケの遡上が盛んなシーズンになってきました。
毎年、小樽運河に流れ込む於古発川(おこばちがわ)にも、どう迷ったのか、
川を遡ろうとするサケが見られて話題になります。
一昨年、2012年秋にはサケの数が異常に増えて大きなニュースにもなりましたが、今年はどうか。
日中、外出のついでに川を見てみました。

水面を覗くまでもなく、川沿いに人が集まっているのでサケがいることがわかります。
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川にはカルガモ(?)の姿も。
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しかしこれ以上、上流に遡ることは不可能で、サケはまもなく死んでしまう運命にあります。
どうしてこんなところに入り込んでしまったのかわからないけれど、何か哀れを感じる光景ではあります。
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by wilderness-otaru | 2014-10-01 21:54 | できごと | Comments(0)

トド岩にトド来たる!

今日午前中、トド岩にトドが上陸している、と友人からメールを受信。
そう聞くといてもたってもいられず、急遽クルマを飛ばして行ってきました。

トド岩とは小樽市の北端、祝津の海岸に浮かぶ岩礁に付けられた名です。
夏場には観光客の姿が絶えない「パノラマ展望台」から間近に見られます(といっても距離は300mあまりありますが……)
なるほど、いました!
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50頭以上はいるでしょうか。
ウォーッという水族館ではお馴染みの太い吠え声が響いてきました。
あいにく雪が舞う天気で視界がよくなく、あまりシャープに見られないのが残念。
画像は換算450mmでの撮影ですが、まだ寄りが足りません。
それにしても街なかからわずかな距離の場所で、こんな野生動物が見られるとはなかなかすごいことです。

トド岩にトドが上陸することは多くなく、1〜2月にかけて数日程度。
やがて駆除が始まるので上陸する光景も見られなくなるだろうとのことです。

トドは絶滅が危惧される動物として保護の対象となっています。
しかし特に北海道沿岸では漁業被害が深刻で、保護動物でありながら一定数を銃によって駆除することが認められているのです
(さらにいえば“一定数”といっても撃った死体を回収するわけではないので、実際にどれだけ撃たれたかは不明瞭という現状もあるらしい……)

まあ確かにあの巨体だから、魚も漁網も被害はかなり大きいであろうことは想像できますが。
共存は難しいようです。








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by wilderness-otaru | 2014-02-21 23:29 | 小樽散歩 | Comments(0)

小樽運河のサケ、今年は……!?

小樽運河に多量のサケが遡上してニュースになったのは、
そういえば去年の今頃だったと思い出しました。
以前のページを見てみたら……。

確かにこれはすごかった。運河に続く
於古発川(おこばちがわ)の水面に
サケがびっしりでした。

で、今年はどうかと川を覗いてみると……。
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お、いるようですね。
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去年のように多量ではないけれど、
ぽつぽつと目に付きます。
堺町通りから臨港線まで100mほどの区間で、
10匹くらいかな。
平年並みの数かと思われますが、
それにしても去年の異常な数は何だったんだろう。

そもそもサケは、どうしてこんなところに
上がってきてしまうのだろう。
これでは産卵して子孫を残すこともできないだろうに……。






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by wilderness-otaru | 2013-10-18 13:13 | できごと | Comments(0)

尾岱沼、野付半島の先端

 オホーツク海に細長く伸びた野付半島。
 エビのように曲がった形をしていて、
その内側、野付湾ではホッカイシマエビが名物という
おもしろい偶然もあります。

 野付半島の先端まで20数km、半島上の道路を進んでみます。
朝早い時間、小雨まじりの天気で観光客の姿は見当たらず、
通る車のほとんどは地元漁業者のトラックです。
ここに来るのは20年ぶりくらいかな……。

 野付半島では先端のトドワラが有名。
トドマツの林に海水が入り込んだため木が立ち枯れ、
特異な景観を作っているという場所です。
しかし枯れた木の風化が進んで、
立ち枯れた木はほとんど見当たりません。
前回来たときは、少しは見られたような気もする……。

 その手前、ナラワラの方が
立ち枯れの木はまだ残っています。
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 半島先端から数km手前で
一般車は立ち入り禁止となります。
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 ふと見れば道路のすぐそばで、
7頭ほどのエゾシカの群れが草を食べていました。
一応こちらに警戒の視線を送りつつも、
10m足らずの距離までシカの方から寄ってきます。
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 こんなところにもシカが棲みつくようになったのは、
おそらくわりあい最近のことではないだろうか……。
こんな植生の乏しいところにまでシカが入ってくると、
生態系にとっては問題かも。





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by wilderness-otaru | 2013-09-15 11:16 | 北海道の各地 | Comments(0)

写真集〈おたる水族館のいきものたち〉新版ができました

しばらく品切れが続いていた好評の写真集、ようやく待望の新版ができました。
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 作者・神前和人(こうざき・かずと)さんは、おたる水族館に勤務するフォトグラファー。水族館のいきものたちと身近に接している視点を生かし、彼らのとびきりいい仕草・表情を撮り続けています。

 全編を通じ、随所に織り込まれたイラストを描いてくれたのは角川雅俊(つのかわ・まさとし)さんです。おたる水族館で獣医師を務めるかたわら、特技の絵筆をふるって館内の案内板などに愛らしいタッチの絵を描いています。

 2年前の初版に次ぐ第2作となる今回は、前作の写真をすべて入れ替えて、ページ数もボリュームアップ。さらに見ごたえある内容となりました。

 今回も、すごい写真がいろいろです。
 内容の一部をちょっとだけご紹介……。
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▲おなじみイルカのショーを何と!真上から撮ったスーパーショット。よく見るとイルカはしっかりカメラ目線で、ちゃんとスマイルをくれている(!?)
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▲北海道の陸の王者、ヒグマを思わせるような雄のトド「モンキチ」の迫力ある姿。
神前さんはこのモンキチにがぶりと噛みつかれたという貴重な(!)体験の持ち主で、本書のコラムではそのときの様子をリアルに記してくれました。

2013年7月25日 販売開始!
販売は〈おたる水族館〉売店と、弊社ウェブサイト上のみです(本屋さんでは扱っていません)。今ならオリジナルのポストカード3枚セットも付いています。

内容の詳細、お申し込みは弊社ウェブサイトをご覧ください。
http://www.otarubooks.com/
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by wilderness-otaru | 2013-07-19 09:17 | 出版物のご案内 | Comments(0)

紅葉が見頃 〜雪虫も!〜

10月も終わりに近づいて、
市街地での紅葉は今がピークのようです。
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写真は「桜チャシ」。数百年前(?)に
アイヌの人々が造った史跡です。
詳しい使途などは不明だそうですが、
祭礼などに使われたと考えられています。
このこんもりとした小さな丘も、
今は紅葉が鮮やかです。

それにしてもここ数日、
雪虫がすごい!
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ところによっては、まるで煙のようです。
ちなみに「雪虫」とは俗称で、
昆虫の名としては
「トドノネオオワタムシ」というらしい。
その名のとおり
トドマツの根元で暮らしていたのが、
今の時期になると飛び立って
ヤチダモなど別の木に
引っ越すのだそう。
調べてみるとなかなか興味深い生きものです。

興味深い生きもの、といえば
こういうのもいます……
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by wilderness-otaru | 2012-10-29 10:21 | 小樽散歩 | Comments(0)

小樽運河にサケ

10月に入ったあたりから、小樽運河から
於古発川(おこばちがわ・妙見川とも)を溯るサケのことが、
ニュースでも大きく取り上げられるようになりました。
放流しているわけでもないのに、なぜか運河に迷い込み、
そこから川を上ろうとするサケが異常に多いらしい。
例年はせいぜい10数匹程度なのが、
今年は数百匹とか。

観光スポットとして賑わう堺町通りのすぐ下流側に
多数のサケがたまっていて、道行く人が皆、
足を止めて見入っていました。
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上流に向かう執念なのか、時おり激しく体を動かして、
大きな水音をたてる魚もいれば、
すでに息絶えて浅い川底に沈んだ魚もいます。
「お〜、すげー!」とか「かわいそうに!」とか、
人々の感想もさまざまです。
しかしここから先は流れが急で、
サケが上ることはほとんど不可能です。
多量の死骸の処理が問題だと、新聞には書いてありました。

今年は猛暑のせいで海水温が高く、
日本海岸でも全般にサケは不漁だそうです。
それなのに何故、小樽運河に
こんな多数のサケが集まるのかはまったく不明。
小樽のほかの川、勝納川なんかでも
そんなにたくさんのサケが遡上していることはないのに……。






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by wilderness-otaru | 2012-10-14 14:52 | 小樽散歩 | Comments(0)

仁木〜余市のあたり

ここ数日、仁木、余市での取材に動いています。
仁木、国道沿いにある大江小学校。
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以前から車で走りながら校舎を見て、古風な味のある建物だと思っていました。
今回初めて車を停め、ゆっくり見てみました。
しかし校庭に建つ石碑には、2011年3月をもって閉校になったと刻まれていました。
このこぢんまりとすてきな木造校舎は、今後どうなるのだろう……。

余市では、余市川をさかのぼるサケを見ました。
卵を取って孵化させるための“うらい”が設けられています。
上ってきたサケはここで檻の中に導かれ、檻ごと運ばれて行くという仕組みです。
檻の中でも必死にジャンプを繰り返すサケたちが、何やら哀れ……。
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檻に入らなかったサケも、ほどなくして一生を終える運命にあり
川底には死骸が点々と連なっています。
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by wilderness-otaru | 2012-10-12 23:34 | 北海道の各地 | Comments(0)