1
〈小樽散歩案内〉、最新版が発刊のはこびとなりました。
![]() 2001年の初版発刊以来、4版目となる今回は、初めて全ページをカラーに。 総ページ数も200ページとボリュームアップしています。 小樽・札幌圏のほとんどの本屋さん、一部JR駅のキオスクなどで4月20日販売開始です。 また小樽市総合博物館(本館・運河館)のミュージアムショップ、運河プラザ内喫茶カウンターでも扱っています。 弊社から直販のお取り扱いもしていますので、下記サイトをご覧ください。 http://www.otarubooks.com/ 表紙の画像は昭和31年に開通した天狗山観光道路です。 ▲
by wilderness-otaru
| 2014-04-20 00:27
| 出版物のご案内
|
Comments(0)
街なかを歩く用事がありました。
ん? 駅前通りの歩道には奇妙なスジが。 ![]() キャスターバッグを引いた跡でした。 たしかに、大きな荷物を持った人の姿をけっこう見かけました。 雪あかり&雪まつりの集客効果でしょう。 その後、博物館・運河館へ。雪あかり期間中、 金・土・日曜は夜8時まで博物館の中庭を開放しています。 ![]() ▼むかし使われた“人力橇”を牽くのを体験できます。 ![]() 弊社刊《小樽散歩案内》を売ってもらっています。 先日は日本語を話さない韓国の人が買っていったらしい。 なんで? ま、いいや、何か通じるものがあったのだろう……。 ありがとうございます。 ![]() ▲
by wilderness-otaru
| 2012-02-10 17:22
| 小樽散歩
|
Comments(0)
先日、小樽潮陵高校同窓会の会報に、弊社刊《小樽散歩案内》が出てるよと、知人が会報を1冊くれました。
同じ時期に北海道新聞社から発刊された《小樽さんぽ》とともに1ページずつの書評です。 ![]() 「原則は同窓諸氏の著作を紹介する本コーナーだが……」とあるにも関わらず、 同窓どころか小樽ネイティブでもない当方の出版物を、とりあげていただきました。 「観光とはほとんど縁遠い地域まで紹介しているところが気に入った」……とおおむね好意的に評価してくれています。 それはありがたいのですが、文中でタイトルが「おたる散歩案内」と平仮名で誤記されているのは少々残念。 地名の平仮名書きは、全国各地の役所の施設や事業名なんかにも多いけれど、私は嫌いです。 最近の市町村合併では、自治体の正式名さえも平仮名にしてしまうケースが多数ありました。 北海道では「むかわ町」「新ひだか町」「せたな町」。古いところでは「えりも町」。安易に親しみやすさを狙って、 歴史的な背景、意味のある漢字を捨ててしまうのは乱暴過ぎると思います。
出版物のタイトルを「おたる」とするなど、自分では決してやりたくないことです。 ……と、少々細かいことを突っ込んでしまいましたが、貴重な会報の誌面での本書の紹介に、感謝しています。 **************************************************** ![]() 〈小樽散歩案内〉のご案内 ▲
by wilderness-otaru
| 2011-12-21 14:54
| 小樽散歩
|
Comments(0)
手宮地区で気に入りの食事処といえば《大盛食堂》。
名前にインパクトがあるけれど、特に料理が大きいというわけではありません。 ![]() 以前からたまに寄っていましたが去年、取材に伺っていろいろ話を聞く機会がありました。 それによると戦後間もない昭和22年頃、先代がこのあたりでラーメンの屋台を始めたのが店の興り。「 大盛」の名はその当時からのものだそうです。 メニューはかなり多彩で、店内に掲げられているものを数えるとざっと40余りもあります。 いろいろあって迷うのだけれど、その末に僕がよく頼むのはシンプルな「ラーメン」です。 チャーシュー、メンマ、なるとなどが載る、いかにも基本的な“食堂のラーメン”というつくりで値段は500円という安さ。 あっさりしたスープはいいダシの香りがして、とてもおいしい。 「むかし風」などと敢えて言うまでもなく、昔ながらの味わいです。 値段も20年くらい変えていないらしい。 ![]() 店はカウンターだけの小さな造りだけど、出前の注文がひんぱんに入り、 ご主人はあちこちに出掛けていきます。まさに“街のごはんやさん”です。 ※写真は昨年の取材時に撮影したものです。 【小樽散歩案内 新版】小樽・札幌圏ほぼすべての書店ほか 道内主要書店で発売中。 ![]() とびきりディープな街歩きガイドブック。 A5判・160ページ 780円(+税) webでのご注文も承っています ▲
by wilderness-otaru
| 2011-09-20 13:30
| 小樽散歩
|
Comments(0)
紀伊國屋書店小樽店さんで《小樽散歩案内》が8月に入ってから
週間ベストセラー【総合】の何と!ランキング1位をキープしています。 ![]() 発売以来、旅行者だけでなく地元小樽在住の人にもおもしろいと 言っていただいているのはうれしいです。 市内の書店さんはどこも、いい場所に置いてくださっているようで 感謝、感謝……。 ▲
by wilderness-otaru
| 2011-08-18 17:25
| できごと
|
Comments(0)
このページは2011年版について書かれたものです。
最新の2014年版についてはこちらをご覧ください。 あの黄色い本が再び。 2003年以来、改定の途絶えていた『小樽散歩案内』新版がついに出ました! “地元出版社が作るディープな街歩きガイドブック”がテーマで 有名観光地だけでない細かな見どころを紹介、その歴史的背景など ウンチク話ももりだくさんです。 ボリュームは従来の約2倍となる160ページに増やし、 読み応えたっぷり、もちろん掲載エリアも大幅に拡大しました。 ![]() 今回、表紙に使っている絵は吉田初三郎の「小樽市鳥瞰図」。 (表紙には一部のみ使用。巻頭カラーページに全体を掲載しました) 大正から昭和の戦前にかけて日本各地の鳥瞰図を描き、 “大正の広重”といわれたという画家の作品です。 原画では右端に朝鮮・金剛山、左端に樺太、と極端にデフォルメされた構図に 当時の日本領土が収められるという、この画家一流のアソビごころが……。 その一方で市街の描写は精密かつ正確で、主要な建築、銀行、学校などの名が 詳細に描き込まれ、思わず見入ってしまう楽しさがあります。 小樽・札幌圏でおもな本屋さんに置いています。 【780円+税】です。 【小樽市内の取り扱い店】(書店以外) 小樽市総合博物館(本館・運河館)の各ミュージアムショップ 小樽運河プラザ内カフェ1番庫 ▲
by wilderness-otaru
| 2011-07-25 15:47
| 出版物のご案内
|
Comments(0)
1 |
当社のウェブサイトです。
カテゴリ
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
検索
タグ
街の風景
船
SLニセコ号
カヌー/カヤック
ジオラマ風写真
動物園と水族館
登山
アイアンホース
潮見台シャンツェ
エゾリス
海
北海道の旅
ビーグル
音楽
おいしいもの
アイアンホース号
おたる潮まつり
博物館
いきもの
星
紅葉
史跡・遺構
建物
建築
カメラ
自然の風景
小樽散歩案内
できごと
忍路
野鳥
穴滝
桜
古民家
鉄道
雪景色
小樽
アウトドア
クルーズ船
おまつり
桜チャシ
キャンプ
行事
落合ダム
蒸気機関車
バードテーブル
手宮線
制作物
記事ランキング
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||