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公園通り〜第三大通りの界隈

そういえば最近、小樽の街なか散歩的なことをブログに載せていないことに気付きました。
真夏は暑かったから、どうしても歩くことを避けていた気がします。

だから、というわけでもないのだけれど、昨日は公園通りから第三大通りあたりを歩きながら、きょろきょろ見回してきました。
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▲小樽公園の下から水天宮方面を見る。写真を見て気付きましたが、右端に〈公園通教会〉の尖塔がちらりと見え、
画面奥、水天宮の下には赤い屋根の〈小樽聖公会〉が見えています。
歴史ある2つの教会が1つのアングルに収まっていたのは、少し意外な感じ。
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▲これが公園通教会の交差点。画面を横切るのが公園通り、奥に進むのは〈第三大通り〉です。
今は第三、と呼ぶ人は多くないと思いますが、稲穂小前から入船方面に至る、国道5号の山側を平行する道に、
その名がありました(国道は〈第二大通り〉、稲穂大通りから花園銀座街まで、ひと続きの道が〈第一大通り〉でした)

左の建物は和食料理店の〈庄枋番屋〉。建物はもと(昭和50年頃まで?)消防署の庁舎で、それをもじって店名としています。
外観にもその形跡がはっきりと現れています。
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隣にあるお茶やさん、〈栃原製茶〉の店舗が、また渋い。
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公園通りを少し下った中通り沿いには、以前から気になる建物があります。
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重厚なレンガ積みの蔵、白壁の家がいかにも古風。どんな建物だったのか、非常に気になるのですが、未だに調べられていません。

再び第三大通りを進みます。
ここで視界に入るのは、立派な石垣。現在は〈西病院〉の敷地ですが、もとはたいそうなお屋敷があったのかもしれないと想像します。
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ちなみに、画面に見える〈妙見市場〉のカマボコ型の建物は、昭和39年10月の完成です。
もうすぐちょうど50周年を迎えますが、気付いている人はいないかも……。

それにしても、この石垣の造りの見事さ!
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きっちりと直線に切られた石が、寸分の狂いなく積み上げられていることに、改めて感じ入ります。
いつの時代のものか正確にはわかりませんが、機械力の乏しい時代、櫓を組み、手作業で石を積んでいったのでしょう。

坂の多い小樽には、古い石垣も随所に見られます。いずれそれらをまとめてみたいと思います。






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by wilderness-otaru | 2014-09-13 10:39 | 小樽散歩 | Comments(1)

「たるびょう」界隈

「樽病(たるびょう)」こと市立小樽病院。
現在は新病院の建設工事が大詰めで、年内にはそちらが開業するようです。
今使われている建物はすべて、遠からず解体されることになります。
跡地は病院の駐車場になるらしい。
先日、病院近くを通ったおり、そのことを思い出して少し撮ってみました。

現在の病院は、いくつかの建物が順次建て増しされた構造ですが、
それらのなかでひときわ古色を漂わせているのが、
敷地の海側に建つ、この画面中央の建物。
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屋上には植物が生えています。育てているわけではないのだろうけれど、
コンクリートが風化し、その間に土が溜まっているのだろうか……。
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近くで見ると、外の階段もコンクリートが風化して、
何やら廃墟を思わせる雰囲気。
建物は「看護婦宿舎」として建てられたものらしい。

建物の手前に咲くバラの花に目が留まりました。
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いつ頃建てられたものだろう。
戦後だとは思いますが、昭和30年前後か……??
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この建物脇の道は、短いながらかなりの急坂です。
手すりが設けられているのは、冬の積雪に備えたものに違いない。
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この建物は何だろう。学校の校舎みたい。
向かいに建つ、シラカバの木のある家も古風な趣です。
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来年の夏、この界隈はどんな風景になっているのだろう。







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by wilderness-otaru | 2014-09-06 12:07 | 小樽散歩 | Comments(0)